概要

温暖な気候、日本人の口に合う料理、いつも笑顔いっぱいの人々……と、台湾は魅力満載で日本人リピーターが多い地域。首都の台北は、近年の急速な開発で名物の「台北101」を筆頭とした近代的なビル群が立ち並ぶ傍ら、庶民的な屋台も街のあちこちで見かけます。新旧ごちゃ混ぜの風景に、活気あふれた人々が行き交う……。これこそがこの街の魅力です。国土面積は九州と同じくらい。台湾の人々は、非常に親日的です。
人々
台湾の人口は約2300万人。98%が漢民族です。漢民族は戦前から台湾に居住している本省人と、国民党軍と共に台湾に移住した外省人に分かれます。残り2%は先住民族。約13の種族があり、各地に散らばっています。
言葉
公用語は北京語。他に台湾語、場所によっては客家語、各先住民の言語も使われています。日本統治時代の日本語教育により、日本語を話す高齢者も数多くいます。
宗教
仏教や道教が主流を占めています。他に、民間信仰、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など、さまざまな宗教が信仰されています。
通貨
台湾の通貨は「NT$」(ニュータイワンドル)。単位は「元」ですが、口語では「塊」(クアイ)と呼ばれています。
紙幣は100元、200元、500元、1000元、2000元の5種類。
硬貨は 1元、5元、10元、20元、50元の5種類。
両替は、銀行のほか、ホテルやデパートのカウンターでできます。
日本円の両替もほとんどの銀行で可能。国内最大手の「台湾銀行」や為替専門の「中国国際商銀」なら確実です。
対外貨レートは次のとおり(2008年4月現在)。
1ニュー台湾ドル=3.4円
ロングステイ事情
台湾は非常に親日的。政府を挙げて台湾全土で受け入れの施設を整備して、ロングステイを歓迎しています。他のアジア諸国と比較すると物価は少し割高ですが、文化が日本に近く、日本人には暮らしやすい地域です。治安のよさも日本と変わりません。
台北や高雄などの都市は非常に発展しており、外国人が生活するのに不便を感じるようなことはほとんどありません。台北市内の繁華街には、高島屋や三越、SOGOなどの日系デパート、紀伊国屋書店もあります。
自然を満喫したい方には、台湾東部の中心都市、花蓮がおすすめです。ホエールウオッチングのできる美しい海など、アクティブに自然を楽しめるスポットがたくさんあります。
気候
南北に長い台湾は、北回帰線を挟んで北が亜熱帯、南が熱帯に属します。はっきりとした四季がなく、長い夏と短い冬があるだけ。冬場も比較的温暖です。
北部では12〜3月にかけて季節風の影響で雨が多く、5〜6月は日本と同じように梅雨があり、7〜9月にかけては台風が多く接近します。南部は1年中、日本の真夏のような暑さです。
全般的に3〜5月、10〜12月がベストシーズンといわれています。
| (月) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高気温(℃) | 19 | 19 | 22 | 25 | 29 | 32 |
| 最低気温(℃) | 12 | 13 | 14 | 18 | 21 | 23 |
| 降水量(mm) | 84 | 162 | 169 | 147 | 217 | 283 |
| (月) | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 最高気温(℃) | 34 | 33 | 31 | 28 | 24 | 21 |
| 最低気温(℃) | 25 | 25 | 23 | 20 | 17 | 14 |
| 降水量(mm) | 202 | 257 | 297 | 110 | 80 | 67 |
【時差とサマータイム】
日本との時差は-1時間。台湾の方が遅れています。サマータイムはありません。
情報・写真提供:台湾政府観光局
