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妻の光子さんは語学学校の先生とすっかり意気投合

レッスンの成果で現地ガイドとの会話もスムーズになった
今回のプランの目玉のひとつは、異国でキャンパスライフを体験すること。二人は市内の語学学校「ケアンズ・ビジネス・カレッジ」で英語レッスンを受講した。
「入学と同時にテストがあり、私(詔一さん)はビギナークラス、妻は中級クラスでレッスンを受けることになりました。1クラス10人という少人数制で、生徒はスイス人、ドイツ人、ポーランド人、韓国人と多彩な顔ぶれでした。私はいつも居残り組でプライベートレッスンなども受けましたが、休み時間にも積極的に他国の生徒グループに入るなどして上達を目指しました。その甲斐あって、初歩的な会話には自信がつきましたよ」
妻の光子さんは、先生とも打ち解けかなりの手応えを感じた様子。本場での留学体験は夫婦ともに認める「最高の経験」となったようだ。


日本人ロングステイヤー夫妻が借りている家。「こんな家に住みたい」(詔一さん)

夫妻に案内してもらったゴルフ場で参加者のみなさんと
現地スタッフの手配で、ケアンズ在住の日本人夫妻を訪れたことは、今後の海外生活を考える上で刺激になる有意義な経験になった。
「1〜2ヵ月のつもりが居着いてしまった」と語る先輩ロングステイヤー夫妻の住まいは、今回の滞在で渡辺さんが見学したサービスアパートメントとは異なり、ゴルフフロントに建つ3LDKの一戸建てだった。
「ご夫妻のお人柄もよく、楽しいひとときを過ごせました。現地の暮らしを率直に聞くことができるチャンスはなかなかありません。金銭面や日本の留守宅管理、オージーとの付き合い方などについて尋ねると、嫌な顔ひとつせず、懇切丁寧にお話しをしていただき参考になりました。できればもう少し時間がほしかったくらいです(笑)」
現地の不動産会社を紹介してもらい、不動産売り物件も見学した渡辺さんご夫妻。オーストラリアではプール付きの邸宅は当たり前。テラスやキッチン設備も充実しているさまを目の当たりにして、ケアンズでの暮らしの快適さをあらためて実感した。


ケアンズでのサポートデスク

陶芸教室にも参加。通訳サービスに助けられた
今回の旅程では、出発から現地滞在中、帰国までロングステイ専門会社が快適な旅をサポート。現地到着後のオリエンテーションでは、現地のロングステイアドバイザーより気候、通貨、郵便のこと、日本語で受診できる病院や銀行の情報などを説明いただいた。
「出発前のカウンセリングで、オーストラリアへの食品の持ち込み制限があると聞いたのは、持参するお土産の参考になりました。24時間電話で対応してくれるサービスがあるのも安心感を得ることができましたね。もっともありがたかった現地サポートは、通訳サービス。滞在中に参加した陶芸教室での専門用語は通訳なしではわかりませんでしたからね」
帰国後、夫の詔一さんも妻と一緒に英会話スクール通いをスタート。再びケアンズの地へ訪れる日を夫婦で楽しみにしている。